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ぐるりの暮らし製作所
ぐるりの暮らし製作所ってこんな場所
長沼の古民家から当別に移動して3年が経ちました。現在は、当別町金沢地区にて、4000㎡程の敷地全体を「ぐるりの暮らし製作所」と呼び、エコビレッジライフ体験塾を行っています。 敷地の2/3は山林です。畑は5a程になってしまいましたが、その分、山も利用しながら「小さな里山づくり」をすすめています。 人間3人とネコ2匹、20羽くらいのニワトリ等などが、ここで暮らしながら、皆さんをお迎えします。
エネルギーや食べ物の「自給」を大切にした暮らしをしていますが、100%の自給を目指しているわけではありません。 自分たちのペースで、試行錯誤し、楽しみながら、自然や他のイキモノとできるだけ調和的な「小さな暮らし」を行いたいと思っています。 「自給自足」よりも、「足りないもの」を周りの人(や社会)とシェアしあう暮らし方が望ましいというのが、私たちの考えです。
エコビレッジライフ体験塾の活動場所のメインは山の小屋。 私たちにとって、ここは「学び舎」であるとともに、「アトリエ」であり「実験室」。 衣・食・住やお金とのかかわり方、人とのつながり方・・・、暮らしにかんすることを手探りで試行・実践してみる場所。 上手くいったり、失敗したり。何度もやり直したり、時々あきらめたり・・・そんなことの繰り返しです。
どうか、皆さんにとってもここが「未来を創る、暮らしの実験室」でありますように。
施設紹介
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母屋
私たちの日常の生活空間である母屋も、活動によっては制作所・体験塾の場になります。 -
ビニルハウス
ビニルハウスでは、ヒョウタンやオクラなど、熱帯系の作物を栽培しています。荒天時の屋外活動場でもあります。
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雨水タンク
雨水を溜め、農作業などに使っています。地下水の利用も準備中です。 -
小屋
ワークショップで建てた小屋は、長沼からそのまま移動。休憩やお客様の宿泊などに使っています。 -
トイレ
コンポストトイレは、自然と文明の接点にある存在。山の小屋にも設置予定です。