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エコビレッジライフ体験塾

通年プログラム:講師紹介

講師紹介

毎年たくさんの講師の方をお招きして、授業を進めています。講師の方と塾生のみなさまとの意見交換も大切な授業の1つです。

過去(2015年度)の講師例

岩井 尚人さん エネロスバスターズ代表、プロジェクトデザインセンター専務理事

岩井 尚人さん

電力会社勤務時代に地球温暖化防止の調査に携わって以来、環境・エネルギー問題への取り組みがライフワークとなる。問題の根本の「行動と意識の問題」にフォーカスし、各地の先住民や欧州でフィールドワークを重ね、持続可能な社会づくりのプロジェクトデザインに取り組んでいる。

大橋三千雄さん 一級建築士、パーマカルチャーデザイナー

大橋三千雄さん

1963年、千葉市生まれ。2000年からエコビレッジ実行委員会の活動をスタートし環境共生、循環型のエコロジカルな住環境づくりの提案を始める。2013年にPCCJ主催のパーマカルチャーデザインコースを修了、パーマカルチャーの要素を加えた、住まいを中心にした持続可能な生活スタイルの提案をおこなう。

北川 憲司さん 産業カウンセラー

北川 憲司さん

1969年、札幌生まれ。産業カウンセラー。体験塾4期生。5期、6期ではボランティア講師として「こころの聴き方、伝え方」を担当。休日は家庭菜園や市民農園で野菜作りを楽しむ。

金澤 睦司さん 有限会社ハイジ牧場場長

金澤 睦司さん

1977年、神奈川県生まれ。19歳で羊と出会う、その後は何となく羊がいる暮らしが普通となる。森と共に暮ら すことを夢見て北海道に移り15年。現在はハイジ牧場にて、いろいろ修行中。最近の活動は『命ために命がある』をキーワードに小学校へ食 育・木育出前授業を開催したり、行雲流水。

坂本 一雄さん 自然農園恵子ガーデン経営、恵庭市子どもふれあい農園園長

坂本 一雄さん

恵庭市にて1960年代より自然農法に取り組む。農薬や化学肥料はもちろん、一切の肥料を投入しない農園・恵子ガーデンを訪れる見学者(農業者、研究者、一般市民)は延べ500名を超える。農園で栽培されるほぼ全ての作物(約150種)を自家採種し、農園の固定種を維持している。

千葉 英希さん 建築工房らくだ主宰

千葉 英希さん

ログハウスメーカーを退職後、1999年に「建築工房らくだ」を立ち上げる。小さな家具から建築まで、木を中心としたモノづくりを行っている。自然素材を活かした個性的な作品が多く、近年はツリーハウスなども手がける

新田 由憲さん 自然養鶏場「ファーム・レラ」経営、カフェ「風土」経営

新田 由憲さん

大雪山麓・東川町在住。自然養鶏とファーマーズカフェ風土を夫婦で営む。1980年代に、お金からの自立やまっとうな食生活を得るために農的暮らしを始め、反原発運動の経験から、地域の経済的・社会的自律がない限り痛みを他者に転嫁する社会構造は変わらないと考えるようになる。今年からは稲作に取り組み、モノ・仕事・経済が循環する暮らしを目指す。

伊藤 伸二 エコビレッジライフ体験塾主宰

伊藤 伸二

12年間教員として勤めた後、退職。2年弱の海外放浪を通し「自給的暮らし」の豊かさを体感する。帰国後、短大にて環境農学を学ぶ。2010年に長沼町に移住しエコビレッジライフ体験塾のスタッフとなり、2012年以降は主宰者として企画・運営を担う。